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絵本の作り方|企画から原画・仕上げまで

絵本の制作を、企画・お話・文章・ページ割り・ラフ・原画・仕上げの順に案内します。まだお話がない方も、絵を依頼したい方も、今の段階から始められます。

企画から仕上げまでの工程

  1. 企画:読む人と目的を決める

    子や孫への贈り物、園や教室、一般の読者など、読む場面を思い浮かべます。

  2. お話:主人公と変化を考える

    誰が何を願い、どう変わるか。結末を考え、めくるところに展開を置きます。

  3. 文章:声に出して整える

    絵で伝わる説明は減らし、耳で聞いて分かる言葉を探します。

  4. ページ割り:見開きに分ける

    本文のページ数に扉と奥付も入れ、どこでめくるかを確かめます。

  5. ラフ:小さなダミー本を作る

    絵と文字の場所を仮置きし、キャラクターと場面のつながりを確認します。

  6. 原画:本の大きさに合わせて描く

    塗り足しと安全域、中央のノドを意識します。デジタル制作でも同じ考え方です。

  7. 仕上げ:データと文字を点検する

    ページ順や画素数、文字の埋め込みを確かめ、依頼先の仕様と照らし合わせます。

期間は、作業の例から見通す

たとえば、先にお話とラフをまとめ、読み聞かせで確かめてから原画に進む予定を立てます。これは進め方の例です。描く枚数や直す回数によって制作期間は変わります。

使う日が決まっている場合は、原画を描く時間とは別に、校正・印刷・製本の時間も確保しましょう。完成までの流れと期間を読む

絵が描けないときも、できるところから

家族と共作する、イラストを依頼するなどの方法があります。お話と希望する雰囲気を伝え、担当範囲と利用する権利を決めましょう。絵を頼む方法を見る

ページ割りと原画の大きさを確かめる

ページの並びと、原画の大きさを確かめる

ツールで構想を形にしたら、依頼先の原画の作り方も確認しましょう。